結局どの塗料が一番良いの?高ければ良い塗料なの?

目次

塗料はただ高ければ良いわけではありません

塗料の金額は耐用年数とほぼ比例し、その違いは約2倍以上になることもあるので、一般的には高いもの=良いもので長持ちするというのは間違いではありません。
ですが、大事なことは全体のバランスです。 塗料によっては現在の屋根や外壁ごとに合ったものを選ぶ必要があります。

直張りができるのかや透湿性、付帯部が弱いものであってもだめ

現在のお住まいの状況や使っている素材の種類、仕様によってご提案できる塗料や下地も変わってきます。 また塗料よりも、付帯部や下地に良いものを使ったほうが良い場合もあります。
それによって、長く安心してお住まいになれるお家をご提案できます。
定期的に行うといっても、外壁や屋根は長期間空くメンテナンスですので、お客様のお家にあったものを選びましょう。

費用と商品、施工に納得した上で決めましょう!

外壁塗装や屋根工事はわからないことだらけですよね。 だからといって、言われるがままに契約するのは危険です。ぜひ、複数の会社から見積りを取り、スタッフの信頼感や費用面、使用する材料に納得した上で工事をしてくださいね。

塗料選び・塗装工事の3つのポイント

1.耐用年数の長い塗料を選ぶ

外壁や屋根の塗り替えは1回きりではなく、定期的に発生するものです。 塗料の金額は耐用年数とほぼ比例し、その違いは約2倍以上にもなることもあるんですね。
長い目で見ると、むしろ耐久性が長い良い塗料(高価)を使用した方が、メンテナンスの回数も減り、結果的に安くなります。

2.屋根の塗り替え時に外壁も一緒に行う

塗装の塗り替えは、屋根と外壁を一緒に工事するのがオススメです。 一度に行えば、足場を組む作業が一度で済むからです。
屋根と外壁の塗り替えをそれぞれ行うと、その都度足場代や養生費などが発生し、同じ工程にその回分の費用がかかってしまうためセットで行うことをオススメしています。

3.塗り替えは専門業者に依頼する

ハウスメーカーや工務店でも依頼は可能なのでリフォームと合わせてと考える方も多いですが、結局はそういったメーカーなどは下請けの塗装専門業者に依頼し施工することになるため、ハウスメーカーや工務店を通すと中間マージンをとられて費用が高くなる傾向にあります。
ですので、塗装や屋根工事は時期を合わせて行うにしても、直接専門業者へ依頼しましょう!

他社で取られたお見積りの塗料についてのご相談も承ります!

どのくらい家を長持ちさせたいのかを考え、予算にあった塗料選び

どのくらい家を長持ちさせたいのかを考え、予算にあった施工を選びましょう!
診断からお見積りまで無料です。 まずは屋根・外壁無料点検をご利用ください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

塗装屋本舗 塗装屋本舗 代表 菅原健一

神奈川県川崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店!「塗装屋本舗」代表の菅原です!塗装屋本舗という名に相応しい価値を提供するため、20年間知識、そして技術を磨き、これまで多くのお客さまのお宅の屋根や外壁の塗り替えリフォームをさせていただきました。塗り替えリフォームするなら塗装屋本舗がいい!地域の皆様にそう言っていただけるよう、日々尽力しております。小さなことも丁寧に、誠実に対応させていただきます。どうぞ、お気軽にご相談ください。

目次