軒天塗装に迷ったら

ブログをご覧いただきありがとうございます。塗装屋本舗の菅原です。
10月末日ですが、この数日間で気温がぐっと下がりそろそろ冬支度をしないといけませんね(^_^)
本日は外壁塗装をするにあたって迷う箇所、軒天についてご説明します。
軒天(のきてん)とは、屋根の裏側の天井の事で外壁から外側に突き出して見える部分を言います。

軒天の主な役割には以下の3つがあります。
✔外壁保護
✔外観上の美観
✔屋根裏喚起
軒天は外壁よりも湿気の影響を受けやすい箇所になり、外壁や屋根やその他の付帯箇所とは劣化進行度合いも変わってきます。
主な軒天の劣化症状です。
✔色褪せ
✔塗装剥がれ
✔カビ・藻の付着
✔シミ
シミ跡が見られる場合には、放置しておくと下地の腐食や雨漏りなどの重大なトラブルへと発展していきます。
定期的な点検が重要と言えます。
塗り替えの際には、軒天の色で注意したいのは、選んだ色と実際に軒天に塗装した色で色合いが変わってくることを知ることです。
とゆうのも、軒天は日陰になるので建物のイメージを統一しようと外壁や屋根と同じ色を選択しても、日の当たり方が違うため、実際には同じ色には見えません。
色の見え方を考慮して、軒天の色は最初から何にでも相性の良い白で行うか、統一感を目指して外壁の黒に合わせて灰色を使う(日陰の灰色はほとんど黒に見えます)など、仕上がり具合をイメージして選ぶことが大切です。
ダントツ1番人気は白色、木材調の軒天ならクリア、カッコイイ黒、建物に統一感がでるのはクリーム色です。
アクセントをつけて建物のイメージアップを図るのもいいですね。
ご相談がございましたらお気軽にお申し付けください!!