外壁塗装は１０年に１度？

ブログをご覧いただきありがとうございます。塗装屋本舗の菅原です。

「外壁塗装は１０年に１度」と言われる理由を解説いたします。

「１０年ごとにするもの？」「家を建てたときに言われなかった」などと疑問をもつ人も多いと思います

塗装の目安が１０年と言われるには、いくつか理由があります。

✔　地区１０年頃には目立つ症状が出ていることが多い

カビ・コケの繁殖、チョーキング現象などの小さな症状が出始めます。

✔　よく使われる塗料の耐久性が１０年前後

新築時のアクリル塗料の耐候性は５年から７年くらいです。

多くの住宅メーカーでも設備保証や点検保証などの時期で節目の点検があります。その時一緒に「外壁もそろそろですね」という話をされることが多いのでは。

外壁塗装の目安時期を過ぎて何もしないでいると、どうなるでしょう。

塗装による防水効果がなくなると外壁は水分を吸い込むようになり、ひび割れや反りなどの劣化症状が起こります。するとお家を支えている大切な柱や木材が湿って腐食して強度が落ちてしまいます。

すぐ家がダメになるとゆうことはありませんが塗装で修理できる程度の傷みならまだ軽傷で済んでいますので重症になる前に対処しましょう。

大切なお家の寿命を延ばすために適切な時期での塗り替えは必須のメンテナンスです！

気になる方はぜひご相談下さい！